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トータルライフサポート論

トータルライフサポート論

「Fun to Exercise」で日本の健康を変えます!

Health problems各世代の健康問題

鈴木大地初代スポーツ庁長官はこれから取り組まなければいけない課題として4つの柱があると以前述べていました。

  • 1スポーツを通じた国民の健康の増進
  • 2日本の国際競技力の向上
  • 3スポーツを通じた日本の国際的な地位の向上
  • 4スポーツによる地域や経済の活性化

特に「国民の健康増進」に関してはスポーツ指導者の中でアスレティックトレーナーは最も可能性がある職業だと思っています。

世代ごとの健康の問題をあげると・・・
①子供たちと体力低下
②学生の部活や運動離れ
③働き盛り、生活者世代の運動不足
④中高年の肥満や生活習慣病
⑤高齢者の介護予防、介護高齢者の自立支援

ワイズ・スポーツ&エンターテイメントではこうした健康問題に対して
アスレティックトレーナーならではの専門性を活かし事業コンテンツを作ってきました。

Health problems

"Fun to Exercise" is important!「Fun to Exercise」が大切!

「Fun to Exercise」が大切!

運動をしたほうがいいと思いながらも日頃運動習慣がなかったり、運動が苦手だったり、ネガティブなイメージを持った方でも取り組んでいただくためには「まずポジティブに心が動く事だ!」と思っていました。

「心を動かすスペシャリスト」それも楽しい歌や踊りとなるとミュージカルということで、劇団四季で21年もの間トップ俳優として活躍していた井上智恵が加入してくれることになりました。

私たちの運動に楽しさを吹き込み、「エクササイズすることが楽しい!」まさに「Fun to Exercise」を現実化したコンテンツを次から次へと生み出してくれています。

Business content of the total life support devisedトータルライフサポート考案の事業コンテンツ

1. GAPS

GAPS

小学生や中高学年の子どもたちは、発育発達過程の中で「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、
「神経系」がもっとも発達する大切な時期で、その時代の技術の習得や体のコーディネーション能力を高めておくことは将来的にも重要だと言われます。

一方、子どもたちの体力低下は社会問題になっています。環境の変化が原因ですが、健康な体を作っていくためには運動は不可欠です。

神経系を効果的に高め、体力を全般的に高めるプログラムを開発したい・・・。
そんな思いから、今までの指導経験も活かし「神経系」について体系化し、トレーニングプログラムを構築してきました。

また小学校3年生から6年生を対象に「ゴールデンエイジ・フィジカルスクール(通称GAPS)」、
未就学児から小学校1、2年生を対象に「プレ・ゴールデンエイジ・フィジカルスクール(通称P-GAPS)」という教室を長年行っています。
未来を担う子供たちのための神経系や体力を向上できる「Fun to Exercise」な教室、もっともっと広げていけたらと思います。

2. SPEC

SPEC

アクティブシニアの介護予防は「超高齢化社会」の日本にとって大変重要な健康課題と言えます。 しかし一般的に行われている「健康教室」の多くは集団指導が多く、「個」へのアプローチはなかなか出来ていません。中には65歳の前期高齢者と90歳を超えた方も同じプログラムを行っているなども見かけます。

私たちは日頃からパーソナルトレーニングを行っているので、高齢者の方こそ体力の違いや不調を抱えているなど「個別性」が運動教室であっても大切だと思っていました。
そんな思いから作ったのが「セミパーソナル・エクササイズクラス・ワイ!(通称SPECワイ!)」です。

体力や不調箇所が近い方を数名のグループになってトレーナーが付き、その方に合ったお家でも行っていただけるメニューを作る。

メニューも「ワイズ・イレブン」から作っていくので、日常の動作が向上していくのが体感してもらえます。
教室内では音楽やダンスのプログラムもあるのでまさに「Fun to Exercise」。みなさん最高に楽しんでいただいています。

3. ワイズデイサービス

ワイズデイサービス

マイクロジム「Y’s PARK」で高齢者デイサービスを行っています。
アスレティックトレーナーならではの専門性とエンターテイメントのエッセンスも加わった内容は評判となり、2017年神奈川県福祉サービス大賞優秀賞もいただきました。

エンターテイメントプログラムでは感情表現力や脳が活性化されていき、運動は個別プログラムとファンクショナル筋トレマシンから日常生活動作が向上し、高濃度炭酸泉の足浴やアロマトリートメントなど癒しまで充実の内容です。

内容だけでなく、データを見ると介護度の維持・回復率も高い成果を上げています。
私は国が進める「自立支援介護」を目指すためには、介護度が回復しても、自立になっても楽しんでいただける場を創出することが必要だと考えています。

今後は保険外ですが気軽に参加でき、送迎も希望があれば行う「SPECワイ!」を施設内でも行っていきたいと思っています。

4. ワイズサーキット

ワイズサーキット

ファンクショナル筋トレマシン「マシンMOVE★Y!」を使って、運動習慣がないブルーオーシャンへサーキットトレーニングを広げたいと考えています。

女子学生や女子社員、主婦層など運動不足を解消し、健康を維持・増進していくためには「筋トレ」と「有酸素トレーニング」を行う必要があります。

マシンは安全で機能性も自信があります。あとはそうした方々の年代に合わせた音楽とダンスを有酸素トレーニングにしてしまえば、運動することが楽しい「Fun to Exercise」になるはずです。今後も開発を進め、広げていければと思っています。

5. オフィス・イン・フィットネス

オフィス・イン・フィットネス

「健康経営」という言葉が一般的にも広がってきましたが、具体的にどのような事に取り 組んだら良いのかわからないといった企業が多いそうです。

私たちは2つの取り組みが必要だと考えています。

ひとつは運動習慣がない社員に対しどう運動を習慣化できるか。もうひとつは運動を行うことにポジティブな社員に対し、目的にあった運動をどう提供できるかという事だと思います。

その上で特別な施設を設けなくても空きスペースや会議室などでも行える
「オフィス・イン・フィットネス」という運動環境づくりをご提案しています。

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