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雨と不便

2012年5月18日 19:19

こんにちは、今回は西岡が担当させていただきます。

5月も後半に近付き、だいぶ暑くなってきましたね。
時折雷や豪雨と急な天候の変化もあり、なんだかこのまま
梅雨に入ってしまうのではないかと思ってしまいます。

あまり好きではない雨ですが、
そんな雨の日に先日感動する出来事がありました。

会社に向かおうと家を出たとき、
会社に傘を置いたままになっていたことを思い出しました。
家には傘がない!!
ひとまずバス停までダッシュ!
運よくすぐに来るバスがあったので待つことにしました。

しかしっ、バスはいくら待っても来ません。。。
そうです、バスをご利用になる方はご存知かと思いますが、
雨の日はバス遅れますよね。。。

時間が経つほど雨も強くなり、このまま待つのもどうかと思い、
近くのコンビニまで傘を買いにいくか、、、。
でも買いに行ってる間にバスが来ては困る。

傘をさして一緒にバスを待つサラリーマンに
一緒に傘に入らせて下さいと頼むか、、、、。
でも勇気が出ない。

などとあれこれ頭の中でどうしようかと考えていると
一人の女神が現れましたっ☆
その女神は私に傘を差し出して下さったのです!!!

びっくりして思わず最初は遠慮してしまったのですが、
そのご厚意に甘えて一緒に傘に入らさせていただきました。
感動の思いがこみ上げて何とも言えない思いでいっぱいでした。

おそらく20分はその女神とバスを待っていたのですが、
待っている間に世間話などもしてとても親近感も湧き
心温まる一時でした。

人の暖かさに触れ、あの雨があったからこそ出会えた
素晴らしい出会いに感動し、感謝した清々しい雨の朝となりました。

そして最近気付かされたもう一つ有難いことがありました。

「不便さ」です。

先日パソコンが壊れるということがありました。
今日までの約3週間不便でした~。
今や仕事の上でパソコンがないのはあり得ないぐらい
身近な大切なアイテムになっています。

今まであったものがなくなり不便を知ることで、
普段の当たり前に使えていたことがとても有難く思えました。
会社の中では一番軽量タイプのを使っていながらも重いと
愚痴を言っていた私に罰が当りました。。。

たまに体調を崩した時もそうですが、のどが痛かったり
鼻が詰まっていると美味しくご飯が食べられません。
食べることが好きな私には残念過ぎる出来事です。

そんな時も普段健康であること、普通に生活できていることに
有難さを感じます。

そして修理に出している間、どうするか考えます。
そこが、また私にとって良かったのです。
どうやってこの不便さを乗り越えるか考えることで、
新たな事を覚えることが出来たり、より効率が良くなったりと
この故障を機に色々なことがプラスに変わっていったのです。

パソコンに詳しい方なら大したことない解決方法かも知れませんが、
ど素人の私からするとまた新たな引き出しが増えたのです。

不便の中から生まれるものって指導をしていてもあるなと思いました。
限られた場所、時間で選手達をいかに効率よくトレーニング又は
リハビリをしていくか。
チームによって与えられている環境は様々でチーム専用の練習場所が
ないところもあります。
これっていい環境とは言えないですよね?

でもそんな中でどうしていくか考えることが自分も選手も成長に
繋がると思います。
そういう時こそ知恵を絞りよく考える。

よく巷にあるアイディア商品なんかも同じなんじゃないかと思います。
より便利にするために考えた結果なんだと。

「不便」であることは結果的には前進するためには必要なこと
なんだと、今回のパソコン故障事件を通じてそう考えることが
出来ました。

「雨」と「不便さ」にまた一つ成長させてもらいました。

ありがとうございます。

マニフェスト

2012年5月16日 20:50

こんにちは、スタッフの鬼木です。
ここのところなんだかよくわからない天気が続いていますね。
週末にかけてまた嵐が・・・なんてニュースもちらほらと出ています。
自然に対してはなかなか用心できないこともありますが、それでも最善の準備はし続けておきたいですね。

ということで今回はわたくしが担当させていただきます。

HOLSTEE という衣料や小物雑貨を会社している会社がが New York にあります。
つい先日、ネットで初めて知ったのですが、
この会社の「マニフェスト」というのがすごくかっこいいものだったのでここでご紹介させていただきます。

HOLSTEE、その経営目標は、

『Sustainability(持続可能性、地球に優しい)をモットーに、より良いデザインの服や小物を作って販売すること』

彼らは、起業にあたり、最初に「事業計画」を書くかわりに、以下の「マニフェスト」を書いたそうです。

the-holstee-manifesto2

※英語が分かる方はそのままお読みいただき、そうでない方は「HOLSTEE マニフェスト」で検索してみてください。

僕はただただ和訳された文章を最初に読みました。
それにすごく痺れたんです。

調べてみると、こんなにかっこいいポスターを発見しました。
いっていることはいたってシンプル。
しかし、分かっていても実際にそうやって生きている人はどのくらいいるんでしょうか?

幸い、僕は今、自分の好きなことをやる環境に身をおくことが出来ています。
しかし、そうやって心から思えるようになったのはホントにここ1年くらいのことです。

それまでの僕は、そう思っていたつもりといいますか、
そう思おうとしていただけでどこか上手くいかないことを人のせいにしてみたり・・・。

結局のところ、自分の人生なのに自分に「軸」がなかったんですね。

弊社にもこのマニフェストに負けない、ミッションステートメントがあります。
正直、以前はピンと来なかった部分がありました。
僕の物事を見るレベルがそれに達していなかったからだと今は思います。

でも、今はすごく共感しています。

夏くらいを目処に、僕の担当しているフィールドテスト班では面白い展開を魅せはじめると思います。
(注:あえてこの字を使ってます。)

これまでの日本スポーツ界になかったような壮大なプロジェクトです。
まだ形にはなっていませんが、形になったことを考えるだけでワクワクします。

アラサー真っ只中。
まだまだ守りに入る年でもありませんし、どんどん攻めていきたいと思います。

リンゴと謙虚さ

2012年5月14日 23:55

最近、シューズが黄色やオレンジ、緑色のカラフルなことから
若作りと言われている佐藤渉が今回ブログを担当させて頂きます。

以前ブログで、
会社のサポートを頂きアスレティックトレーナーの資格を取得するために
夜間の専門学校に通っていることを書きました。

先日、授業の中で忘れかけていたことを思い出すきっかけとなった授業がありました。
リンゴの生産地と聞いてどこを思い浮かべますか?

やっぱり青森ですよね。

生産量日本一が青森県弘前市だそうです。
そんな弘前でリンゴ農家を営む木村秋則さんの話でした。

数年前に書籍やテレビなど
頻繁に無農薬栽培のリンゴということで取り上げられていた方です。

リンゴは、害虫や病原菌に弱い植物だそうです。

一般的には、農薬を使う栽培が主流ですが、木村さんはこの常識を覆し、
無農薬でリンゴを栽培することに成功し、市場に提供した先駆者です。

 
テレビ番組の映像を見たのですが、
冒頭に”育てないこと”というキーワードが上げられていました。

木村さんは、リンゴがより自然な形で育つように手助けをしているだけで、
育てていると思ってリンゴを栽培しているそうです。

 
指導者にすごく通じる部分があるなと思って見ていました。

 
無農薬栽培を確立するまでに木村さんは失敗を繰り返し、困窮した生活を乗り越えて
常識を打ち破るリンゴの無農薬栽培を完成させました。
苦労して完成させた栽培方法を木村さんは惜しげもなく他の人に教えているそうです。

ある60歳の弟子がいらっしゃるのですが、
なかなか思うように栽培が出来ず葛藤する中で、
木村さんはこうアドバイスされていました。

「主役はリンゴだよ」

「心があれば後から技術はついてくるよ」と。

 最後に木村さんはインタビューで”プロフェッショナルとは”と聞かれ、

「心と技術が伴っていること」

とお答えになっていました。

トレーナーに置き換えれば、選手が主役。
押し付けるのではなくサポートをすることだと思いました。

技術があっても心、人間性がやっぱり大事であると確信しました。

木村さんの姿勢からも思ったのですが、自分の信念を貫く。情熱を持ち続けること。

そして”謙虚さ”を持つことが自分自身を成長させると思いました。

謙虚さを忘れずにこれからも頑張ります。

「伝える力」

2012年5月11日 20:55

GWもあっという間に終わり、新緑がきれいな季節になってきましたね。
日差しも強くなってきて、早くも肌が焼けてきました・・・。今回のブログはそんなこんがりしてきた加塩が担当させていただきます。

先日コンビニに立ち寄った際に、1冊の本が目に留まりました。
池上彰さん著書の「伝える力」です。

最近スタッフ同士での指導実践や、GAPSでの指導を山本に見てもらった際に、「指導がわかりにくい」と言われることがありました。
というのも、私の指導は
・しゃべりが長くなってしまう
・話し方に抑揚がなく、耳に入ってこない
ことが多いようです。
確かにずっと同じ強さ・リズムで話をされてもなにを一番伝えたいのかわからないし、飽きてしまいますよね。

そんなことを指摘されたときに出会ったのがこの本だったのです。

池上彰さんといえば、ずばり!わかりやすい説明ですよね。
私も実家にいた頃、家族みんなで「週刊こどもニュース」にはお世話になっていました。
わかったつもりでいたニュースの言葉などでも、池上さんの説明を聞くと「へえ~」と思うことばかり。
子供から大人までわかるような説明で、しかも誰もが聞きやすいしゃべり方です。
この方が書く本ならきっと、ビジネス新書があまり得意でない私でも読みやすいと思い購入しました。
読んでみると、日常の中ですぐにやってみようと思えることがたくさんありました。

人を惹きつける話し方、わかりやすい文章の書き方、コミュニケーションの取り方などが色々な例を交えながら載っていてとても読みやすかったです。
興味がある方は読んでみてください。

実際に指導のときにどうすればもっとわかりやすいか、直接答えがのっていたわけではありませんが、ヒントはたくさん得たように思います。これから自分で色々と試してみたいと思います。

実はこの本は2007年に発売されたもので、今思うと確かに本屋さんで見かけたことがあるような気はします。
今回たまたまコンビニで見かけなければ、手に取ることがなかったかもしれません。
もちろん、自分で本屋さんに行って今「欲しいモノ」を探すことも必要ですが、
こういった本との出会いも大事にしたいなあと思いました。
調べてみたらこの「伝える力」、去年「2」が発売されているようです。
ぜひ書店に行って買ってこようと思います。

加塩真弓

選手のために

2012年5月11日 09:12

皆さまこんにちは。
今回のブログは塩釜が担当させて頂きます。

新年度から1ヶ月過ぎ、新しい生活に慣れて来た方も多いのではないでしょうか。

私は昨年度からの大きな変化として以下の2つが挙げられます。
1つ目は社会人サッカーチームのメディカルサポートを担当させて頂くことになりました。
2つ目は継続してサポートをさせて頂く高校アメリカンフットボールチームで、昨年度よりも責任のある立場としてチームに関わらせて頂くことになりました。

この1ヶ月、沢山の失敗をする中で今までの自分の甘えや知識の乏しさを痛感し、考えさせられることの多い毎日です。

しかし落ち込んでばかりもいられません、一度落ちたらあとは上がるのみ! 

考えるだけではなくしっかりと行動に移し、前向きに取り組んでいきたいと思います。

私もこの春でワイズに入社して丸2年が経ち、トレーナーという職業を志して上京をしてからは、早いもので6年目になります。

以前スタッフの柳谷のブログで『初心忘れるべからず』という内容のものがありましたが、私も自分の『初心』について考えてみました。

トレーナーを志したのは高校の部活動がきっかけでした。
その時にはトレーナーという職業について正しい理解はありませんでしたが、専門学校に入り沢山のことを学ぶことで自分の役割が少しずつ見えてきました。

もしも
怪我をしている選手が1日でも早くコートに立つことができたら
怪我を抱えながらプレーしている選手の痛みを少しでも緩和することができたら
怪我をしていない選手が怪我をしにくくすることができたら

これらは全て選手のため、チームのためになるのではないか。

これは学生時代、現場実習に行った際にチーフトレーナーより言われた言葉です。
私の初心はやはり『選手のために』力を尽くすと言うものでした。

しかし本当に自分の行動が選手のためになっているのか、ただの自己満足で終わってしまっていないか不安になることがあります。
そんな時には周りのスタッフの意見を聞くことや、常に自分の行動を振り返ることが大切なのではないかと思います。

トレーナーは選手の身体を扱い、私たちの行動1つで選手の競技人生が変わってしまうこともある大変な責任のある仕事です。

まだまだ未熟者の私ですが、誠意と責任感を持って選手のためにチームのために貢献できるよう成長してきたいと思います。

塩釜 舞子